消費税法の解き方(計算)

私は大原に通って勉強していたので、
先生は仮計の作成を推奨していました。


実際、これで受かる人もいるので
必ずしもダメだとは言いづらいのですが、
オススメとは言い難いです。


というのも、消費税法は時間との勝負であり、いちいち数字を転記する仮計は
ミスの確率は減るかもしれませんが
そもそも時間内に終わらなくなる可能性が上がります。


そこで、同じ悩みをお持ちでなにか良い方法がないか模索してる方に私が使っていたやり方をご紹介したいと思います。


使用するのは《4色ペン》です。


4色ペンをつかって、問題用紙を色分けし、
回答用紙に転記しやすくするのです。


具体的にはまず売上に関する項目は黒、
費用に関する項目は赤、青、緑と私は決めていました。


まず問題用紙を読みながら、回答用紙への転記に必要な売上の項目をピックアップして数字に丸をつけていきます。


売上項目は黒で丸をし、丸の右上等に、課税売上なら平仮名で「か」、免税なら「め」、非課税資産の輸出なら「ひめ」、非課税なら「ひ」とメモします。有価証券の譲渡なら、金額のそばに
×5%=×××と書きます。


ポイントは回答用紙に転記する際
なにも考えずに、問題用紙のメモだけを写していけばいい状態にしておくことです。


次に費用項目です。


こちらは課税対応は赤で、非課税対応は青、
共通は緑で丸をつけ、特定仕入れの場合は
課税対応の特定仕入れの場合は赤で星マーク、
というようなメモをしていました。


国等の場合は、特にルールを決めておらず
出たら適当に対応してたのですいません、自分で良い方法を見つけてみて下さい笑


簡単ではありますが
少しでも皆様の参考になればと思います。